- 硬質地盤クリア工法
- オーガハンドリングシステム
- 特殊条件・その他
桑名源十郎新田事案 支障対策工事
工法 | 硬質地盤クリア工法オーガハンドリングシステム |
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工事目的 | 土壌改良工事 |
施工場所 | 三重県 桑名市大字五反田字源十郎新田地内 |
発注者 | 三重県 |
施工期間 | 2014年10月 ~ 2016年12月 |
施工機械 | サイレントパイラー SCU-ECO600S(オーガハンドリングシステム), ノンステージング機器 |
型式・寸法 | SP-ⅢW型 他 Max.L=15.5m n=2,045枚 |
工事概要 | 土壌改良のため、鋼矢板を現場全体に圧入することで地中に遮蔽壁を構築するものでした。鋼矢板計画法線上空を横断する水管橋と送電線は移設できず、土質条件も比較的硬質な玉石混じり土であったことから、硬質地盤クリア工法(オーガハンドリングシステム)が採用されました。また、河川沿いの狭隘な箇所においては、ノンステージングシステム施工を実施しました。上空や側方に支障物がある環境においても、目的物である壁体構築の実現が可能な圧入工法の優位性が際立つ現場でした。 |